【開催レポート】離乳食のスプーン練習はいつから?身体の発達と歯並びの関係を学ぶ

2025年12月7日、広島市安芸郡府中町の早川歯科クリニックにて「食べるちからにつながる身体の発達講座」を行いました。

第2弾となる今回は、歯並び育児®認定講師の今福文子(作業療法士)が、スプーン・フォーク・お箸へとステップアップしていく過程を、道具の使い方だけでなく身体の発達とのつながりから見つめ直す講座としてお届けしました。

講座では、

  • スプーンやお箸の練習はいつから考えたらよいのか
  • 食事中の姿勢が食べる動作や歯並びにどう関わるの
  • 発達の視点から見た道具選びの考え方

について、丁寧にお話ししました。

スプーンや箸がうまく使えない原因は「手先」だけじゃない?

離乳食や食事の場面で、「スプーンがうまく使えない」「お箸の練習が進まない」と多くの方が感じることはです。意外と知られていないのですが、こうした悩みは手先の器用さだけの問題ではないことがあります。

食事中の姿勢や身体の安定が、道具の使いやすさに大きく関わっていることを、実際の動きを交えながら解説、背筋を伸ばして座ることや、身体の土台が整うことが、結果的にスプーンや箸の動かしやすさにつながっていくという視点です。

道具選びは「時期」ではなく発達のサインから考える

スプーン・フォーク・お箸へと進むタイミングは、月齢や年齢だけで判断しがちです。ですが、ちょっと立ち止まって、その子の身体や動きの発達段階を見てください。

「道具が使えない=練習不足」と捉えず、発達段階に応じた道具を選ぶことで、無理のないステップアップにつながることが分かります。

当日の様子と参加者の声

参加者の方からは、
「離乳食を考えていたので、スプーンや椅子の話が聞けてよかった」
「子どもの身体の状態も見てもらえたので安心できた」
「大人が使うスプーンと、子どもが使えるスプーンの違いや時期が分かってよかった」
といった声が寄せられました。

次回リアル講座の開催予定は2月8日

今回の講座は、早川歯科クリニックで継続開催している「食べるちからにつながる発達」をテーマにしたリアル講座の第2弾でした。内容の濃い専門的なお話も含まれていましたが、参加者の皆さまが熱心に耳を傾けてくださいました。

次回は 2月8日(日) 開催、歯並び育児®認定講師である松本真果(歯科衛生士)が講師を担当します。

「歯並び育児®」で子育てをもっとラクに楽しく

「子どもがうまく食べられない」「何が正解かわからない」——
そんなお悩みを持つママ・パパに、専門的でやさしい視点から寄り添える場を、これからも広げていきたいと考えています。

離乳食の進め方やスプーン・フォーク・お箸の使い方も、道具だけでなく身体の発達のつながりから見ていくと、なるほど、と思っていただけるかもしれません。

毎日の「食べる・寝る・遊ぶ」からはじまる習慣の中に、
子どもの発達・虫歯予防・きれいな歯並びを育むヒントが詰まっています。

そんな「歯並び育児®」の考え方が、子育てを少しラクに、楽しくしてくれるお手伝いになりますように。
今後も、さまざまなテーマでのイベントを予定しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

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