【開催レポート】6/25ともえスクール親子ひろばで「0歳からはじめる!矯正いらずの歯並び育児」講座を開催しました!

2025年6月25日、ともえスクール会員限定の親子ひろば(オンライン)にて、「0歳からはじめる!矯正いらずの歯並び育児」講座を開催しました。

今回の講師は、歯並び育児協会 認定講師・佐々木そのか(歯科衛生士)。
専門的な知識と現場での経験をもとに、赤ちゃん期からできる歯並び予防のヒントをやさしく分かりやすくお伝えしました。

当日は40名以上の方がご参加くださり、歯並びの予防方法やお口の発達サポートについて、生活に取り入れやすい形で学んでいただきました。

講座開催の告知ページはこちら
👉 【6/25開催告知】0歳からはじめる!矯正いらずの歯並び育児(ともえスクール)

なぜ「0歳からの歯並び予防」が大切なの?

歯並びは、日々の育児習慣と深く関係しています。

できるだけ早い段階から、授乳・抱っこ・姿勢・食事・遊び方などの関わり方を少し意識するだけで、将来的にきれいな歯並びへとつながっていきます。

「赤ちゃんだからまだ早い」は実は逆で、
0歳のうちから始めることこそが、“矯正に頼らない予防”への第一歩になるのです。

育児中によくある質問にもお答えしました!

講座の後半には、チャットでのリアルタイムのQ&Aタイムも設けました。
育児の「よくあるお悩み」への回答を一部ご紹介します:

Q. ストローよりコップ飲みがいいと聞きましたが、本当?

→ できれば、コップだけで飲むのがおすすめです。
赤ちゃんのうちにストローを頻繁に使っていると、舌を前に出して飲む癖がつきやすくなります。
この癖が続くと、舌で前歯を押してしまい、「出っ歯」や「前歯がかみ合わない(開咬)」といった歯並びの乱れにつながることもあります。
ただし、正しい飲み方ができていれば、無理にストローをやめる必要はありません。

Q. 舌を上あごにつけて正しい位置にする練習、まだ意思疎通の難しい0〜1歳のうちはどうしたらいい?

→ 意識的に舌を動かす練習は難しい時期なので、日常生活の中で舌を上にあげられる体づくりをしていくことが大切です。ハイハイがおすすめです。

Q. 硬い野菜や肉を嫌がって食べません…どうしたら?

→無理に硬いものを食べさせるよりも、噛む回数を増やすことがあごの発達に効果的です。弾力のある食べ物で試してみましょう。

今後のご参加を希望される方へ

ともえスクールの親子ひろばは、会員登録(無料)で予約不要&参加し放題!
毎回テーマが異なり、育児に役立つ内容が気軽に学べると好評のオンラインイベントです。

今後も、歯並び育児協会 認定講師による講座の開催が予定されています。
最新の開催情報は、ともえスクール公式サイトや歯並び育児協会の「お知らせ」ページに順次掲載予定です。どうぞお楽しみに!

👉ともえスクール 親子ひろば

👉歯並び育児協会「お知らせ」ページ

改めて、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
チャットでのやりとりや温かいご感想は、講師にとっても大きな励みとなりました。

赤ちゃんの未来の歯並びは、今日の育児の中で育てられます。
これからも、毎日の中に取り入れられる「歯並び予防のヒント」をお届けしてまいります。

次回の開催も、どうぞお楽しみに!

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