妊娠中から赤ちゃんの歯並び予防ができるって知っていますか?
2025年6月、名古屋市緑区で開催された「緑天白マタニティフェスタ2025」では、多くのプレママ・プレパパと「歯並び育児」が出会いました!
歯並び育児協会の出展ブースの様子や参加者の反応、妊娠中から始められる口育てのヒントを、専門家のアドバイスとともにレポートします。

妊娠中から始める赤ちゃんの歯並び予防!専門家が教える「お口育て」のヒント
2025年6月29日(日)、JAみどり徳重支店にて「緑天白マタニティフェスタ2025」が開催され、歯並び育児協会からも認定講師が専門家ブースに出展しました。
このイベントは、名古屋市や近隣地域の妊婦さん・ご家族を対象に、産前産後の不安や疑問を解消する無料イベント。助産師・保健師・医師・歯科衛生士など多くの専門家が集まり、セミナーや個別相談を通して、妊娠期からの子育てを支える場となりました。
歯並び育児協会ブースでは「妊娠中からできる赤ちゃんの歯並び予防」をテーマに、歯並び育児®認定講師であり歯科衛生士でもある山上あかり・大鹿智子の2名が対応。赤ちゃんの姿勢や抱っこ、お口の発達や口腔ケアなどについて、妊娠中から気をつけるポイントを丁寧にお伝えし、個別相談にも対応しました。


大盛況!緑天白マタニティフェスタで注目された「妊娠中からの歯並び予防」
当日は1分間のスピーチの場をいただき、
「今や小学生の多くが矯正をしている現状」や「歯並びは妊娠中からの関わりで変えられること」など、歯並び育児の基本的な考え方をお伝えしました。
「虫歯予防と同じように、これからは“歯並び予防”が当たり前の時代になる」
「歯医者さんに通う前に、ママやパパが家庭でできることがある」
というメッセージに、多くの方が興味を示してくださり、ブースに立ち寄ってくださるご夫婦が続出。一時は行列ができるほどの盛況となりました!
参加者からは、
「妊娠中の今からできることがあるなんて初めて知りました」
「おしゃぶりが歯並びに影響するとは聞いたことがあったけど、どう使えばいいのかまで丁寧に教えてもらえて安心しました」
など、多くの驚きと感動の声をいただきました。
特に関心が高かったのは「赤ちゃんの口腔ケア」や「おしゃぶりの影響」に関する内容。
「おしゃぶり=悪い」ではなく、使う時間や目的、赤ちゃんの気持ちに寄り添った声かけの重要性についてもお伝えしました。

名古屋市緑区から広がる「お口育て」の輪!地域で支える歯並び予防
今回のような地域密着型の無料イベントは、初めての妊娠で不安を感じている方や、情報収集をしたい方にとって貴重な場です。プレママ・プレパパ同士のつながり、専門家と直接話せる安心感、そして将来の子どもの健康を考えるきっかけにもなります。
「歯並びは矯正するもの」という常識にとらわれず、「きれいな歯並びは育てられる」という新しい選択肢を、名古屋市緑区から広げていきたい。一人でも多くのママ・パパにそのことを知ってもらえるよう、これからも伝え続けていきます。
今回の緑天白マタニティフェスタを通して、多くの妊婦さんが「妊娠中からできる歯並び予防」や「赤ちゃんの口腔ケア」に触れ、関心を寄せてくださいました。
ブースに足を運んでくださった皆さま、あたたかく耳を傾けてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。