赤ちゃんの「お口育て」や「歯並び予防」は、早い段階からの土台づくりが大切です。
6月17日(火) 滋賀県湖南市にて開催された「0歳からの関わり方×歯並び予防」スペシャルお話し会では、子育て中のママやプレママが集まり、赤ちゃんとの関わり方や育児の本質について学びを深めました。
今回の講座は2部構成で、赤ちゃんとの関わり方やお口の育て方を、異なる視点から学べる機会となりました。

【第1部】Baby科学で見る育児の可能性|赤ちゃんの力を引き出す関わりとは?
前半は、Baby科学インストラクターの河崎咲季先生による講話。
テーマは「Baby科学~知れば育児が変わる!」です。
赤ちゃんの可能性を引き出すには?
育児で大切にしたいこと3選
これらを丁寧にお話しいただき、子どもの可能性を引き出す乳幼児期からの本当のかかわり方を学びました。
【第2部】歯科衛生士が伝える 0歳からできる歯並び育児
後半は、歯並び育児協会認定講師の岩田麻い(歯科衛生士)による講話。
テーマは「悪い歯並びは予防できる!乳幼児期からのお口育て」。
なぜ歯並びが悪くなるのか?
歯医者さんでは教えてくれない、0歳からできる歯並び予防
今すぐ始められる歯並び予防
普段の生活の中にこそ、歯並び予防のヒントがあることを、専門的な視点からわかりやすくお伝えしました。
参加者の声|知らなかった「育児と歯並びのつながり」に気づけた
「知らないことばかりで、とても勉強になりました」
「まずは体の土台をつくることが大事だと気づけました」
という声が寄せられました。
また、離乳食の開始時期の目安や、いつから歯科を受診すればいいのかといった質問も。
参加者同士の共感も多く、あたたかな雰囲気の中で学びが深まりました。
歯並びを整えるためには、矯正が必要と思われがちですが、その前にできることがたくさんあります。
0歳からでも始めることのできる育児のちょっとした工夫が、将来の子どものお口の健康・体の健やかな成長につながっていくのです。
今後の講座にも、ぜひご注目ください!